ENGLISH 京都大学
125周年
所長挨拶 概要 教員一覧 研究分野・施設 共同利用・共同研究 大型プロジェクト 教育,入試 広報,公開行事,年報 新着論文,出版 霊長類研究基金 リンク アクセス HANDBOOK FOR INTERNATIONAL RESEARCHERS Map of Inuyama
トピックス
お薦めの図書 質疑応答コーナー ボノボ チンパンジー「アイ」 行動解析用データセット 頭蓋骨画像データベース 霊長類学文献データベース サル類の飼育管理及び使用に関する指針 Study material catalogue/database 野生霊長類研究ガイドライン 霊長類ゲノムデータベース 写真アーカイヴ ビデオアーカイヴ

京都大学霊長類研究所
郵便番号484-8506
愛知県犬山市官林
TEL. 0568-63-0567(大代表)
FAX. 0568-63-0085

本ホーム・ページの内容の
無断転写を禁止します。
Copyright (c)
Primate Research Institute,
Kyoto University All rights reserved.


お問い合わせ


2009年 京都大学霊長類研究所 オープンキャンパス
大学院ガイダンス

2009年1月28日修正


クリックで拡大します

 
  日 程
  2009年 4月2日(木) ~4月3日(金)
 定 員
  約60名
 場 所
  京都大学霊長類研究所 (愛知県犬山市)
 問合せ先:霊長類研究所総務掛
E-mail:
TEL: 0568-63-0567
FAX: 0568-63-0085
 内 容
大学院受験希望者および霊長類学に興味のある大学生(主に学部2~4年生)を対象に開催されます。霊長類研究所で現在行っている研究を紹介し、最新の研究成果について分かりやすく解説します。講義の合間には、所内見学や教員との懇談会も予定しています。実際の研究の様子を直接見たり聞いたり、大学院の研究について教員に相談することもできます。

4/2(1日目) 9:30より受付を開始し10:00より講義をはじめる予定です。

所内見学について

各分科ごとの懇談会について

オープンキャンパス プログラム

 

 霊長類研究所とは
 京都大学霊長類研究所は、1967年に附置された共同利用研究所です。京都大学理学研究科生物科学専攻霊長類学系として、修士課程および博士課程の大学院をもち、若手 研究者を育成しています。ゲノムから生態まで含めた幅広い研究分野で構成され、多様なサルを対象に学際的な基礎研究のできる機関として世界に知られています
 オープンキャンパス参加申込について
参加費: 無料

応募締切:2009年3月16日(月曜日)締切延長 (但し、共同利用宿泊施設は利用できません)

<参加の申し込み方法>

<電子メールでの申込>
以下のフォームをメールにコピーしてE-mail:まで申し込んでください。なお、このフォームによる申込は、確実に連絡の取れる電子メールアドレスをお持ちの方に限らせていただきます。電子メールアドレスをお持ちでない方は封書で申し込んでください。

すべての項目に記入してください。とくに共同利用宿泊施設を利用される方は、正確な記入をお願いします。(今年度は宿泊棟耐震工事の関係で宿泊可能な人数が限られます)

締切:2009年3月16日(月曜日)

◆ メールで申し込みされた場合、「申し込み受付完了」を確認するメールが担当より送られます。申込後、数日経っても、確認メールが届かない場合は総務掛まで必ず問い合わせをしてください。
問い合わせ先:霊長類研究所総務掛
TEL:0568-63-0567
FAX:0568-63-0085
E-mail:

☆ 参加希望者多数の場合は抽選となります。採否の通知は、締切日(2009年3月6日)以降に電子メールでお知らせします。

<送信フォーム>
 2009年霊長類研究所オープンキャンパスへの参加を希望します。
1) 氏名(シメイ):
2) 年齢:
3) 性別: 男 ・ 女

<所属>
4) 大学名:
5) 学部・学科名:
6) 学年:

<連絡先>
7) E-mail:
8) 郵便番号:
9) 住所:
10)電話番号:

<共同利用宿泊施設利用希望>(宿泊費 1泊 1,650円 2泊 2,370円 )
11)4/1(水) 宿泊希望 ・ 希望なし
12)4/2(木) 宿泊希望 ・ 希望なし


<所内見学希望コース>(2つまで選択可・コース名を記入)
14)       コース
15)       コース

<各分科ごとの懇談会希望>(2つまで選択可・分科名を記入)
16)       分科
17)       分科

<送信フォーム終わり>


<封書での申込>
すべての項目に記入してください。とくに共同利用宿泊施設を利用される方は、正確な記入をお願いします。

返信用封筒(定形封筒)に80円切手を貼り、住所・氏名を書いて同封してください。
採否の通知・資料の送付に用います。

宛先
〒484-8506 愛知県犬山市官林41-2
      京都大学霊長類研究所 オープンキャンパス 係

「オープンキャンパス参加申込」と朱書すること。

締切:2009年3月16日(月曜日)

☆ 参加希望者多数の場合は抽選となります。採否の通知は、締切日(2009年3月6日)以降に郵便でお知らせします。

<封書での申込事項>
印刷して記入していただいても結構です。

2009年霊長類研究所オープンキャンパスへの参加を希望します。
1)氏名(シメイ):
2)年齢:
3) 性別: 男 ・ 女

<所属>
4) 大学名:
5) 学部・学科名:
6) 学年:

<連絡先>
7) E-mail:
8) 郵便番号:
9) 住所:
10)電話番号:

<共同利用宿泊施設利用希望>(宿泊費 1泊 1,650円 2泊 2,370円 )
11)4/1(水) 宿泊希望 ・ 希望なし
12)4/2(木) 宿泊希望 ・ 希望なし

<所内見学希望コース>(2つまで選択可・コース名を記入)
14)       コース
15)       コース

<各分科ごとの懇談会希望>(2つまで選択可・分科名を記入)
16)       分科
17)       分科


個人情報については「京都大学における個人情報の保護に関する規定」に基づいて取り扱います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


霊長類研究所 オープンキャンパス 大学院ガイダンス

<所内見学について>

所内見学は4月2日(木)と、3日(金)の2回、同じ内容で行います。以下の10コースの中から、2つ選ぶことができます。申し込みの際に、希望するコースを2つ選んでお知らせください。

1:進化形態分科(進化形態分野コース)「かたちを見よう~形態学のすすめ」
 人体骨格模型やサル骨格標本、化石模型などに実際に触れながら、研究室・教員の紹介を行います。

2:系統発生分科(系統発生分野コース)「骨から過去を探る」
 教員と院生の研究室を案内し、現在行っている研究を紹介します。

3:ゲノム多様性分科(ゲノム多様性分野コース)「研究内容の紹介」
 霊長類の野生個体群や飼育個体群を対象にした遺伝学的研究、および哺乳類の進化機構の解明を目指すゲノムの研究を紹介します。また、実験室や関連施設を案内します。
 *進化遺伝分科は、名称がゲノム多様性分科に変更になりました。
 *集団遺伝研究分野は、名称がゲノム多様性分野に変更になりました。

4:社会生態分科(生態保全分野・社会進化分野コース)
 「スライドを使った野外調査の紹介」
 若手研究者と大学院生が、現在、各地で行っている研究や、調査地の様子などを交えて紹介します。

5:思考言語分科(思考言語分野コース)「チンパンジーの研究施設の紹介」
 チンパンジー研究のための、実験室やプレイルーム等を紹介します。

6:認知学習分科(認知学習分野コース)「ヒトを含めた霊長類の認知機能の研究」
 教員及び大学院生が行っている研究の紹介や実験室の見学を行います。

7:高次脳機能分科(高次脳機能分野コース)「行動決定の脳内機構」
 教員及び大学院生等による実験の紹介、実験室見学ツアーを行います。
 *行動発現分野は4月より高次脳機能分野に名称変更になります。

8:統合脳システム分科(統合脳システム分野コース)「脳を物質レベルで理解するためには」
 教員及び大学院生が現在行っている研究を紹介し、研究室と実験室を案内します。
 *分子生理分科(器官調節分野)は4月より統合脳システム分科(統合脳システム分野コース)に名称変更になります。

9:ポストゲノム科学分科(遺伝子情報分野コース)「実験室と実験機器ならびに研究の紹介」
 教員及び大学院生が行っている研究を紹介し、実験室や実験機器を見てもらいます。

10:実験動物科学分科(人類進化モデル研究センターコース)
「霊長類の実験動物学的研究とは」
 研究室、実験室ならびに飼育施設を教員が紹介します。

戻る







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊長類研究所 オープンキャンパス 大学院ガイダンス

<各分科ごとの懇談会について>

分科ごとの懇談会は、4月2日(木)と3日(金)の2回、行われます。希望者は、1日目と2日目にそれぞれ違う分科の懇談会に参加できます。とくに希望がなければ、懇談会に参加する必要はありませんし、1日だけ参加する事も可能です。
懇談会では入学試験の方法、霊長類研究所で行われている教員や大学院生の研究活動などについて、具体的な話を聞くことができます。

懇談会の参加を希望される方は、申込の際に希望する分科をお知らせください。講義等を聞いた上で、希望を変更したり追加する事も可能です。

分科・分野の詳細はホームページをご覧ください。
※ 分科とは、霊長類研究所における大学院教育の組織単位です。大学院入学試験は分科ごとに行われています。

分科(分野)教員

1:進化形態分科
進化形態分野:濱田穣、毛利俊雄、國松豊

2:系統発生分科
系統発生分野:高井正成、西村剛、江木直子

3:ゲノム多様性分科
ゲノム多様性分野:古賀章彦、川本芳、田中洋之

4:社会生態分科
生態保全分野:渡邊邦夫、半谷吾郎、橋本千絵
社会進化分野:古市剛史、マイケル・A・ハフマン、辻大和

5:思考言語分科
思考言語分野:松沢哲郎、友永雅己、林美里

6:認知学習分科
認知学習分野:正高信男、松井智子、香田啓貴

7:高次脳機能分科
行動発現分野:中村克樹、宮地重弘、脇田真清

8:統合脳システム分科
統合脳システム分野:高田昌彦、大石高生

9:ポストゲノム科学分科
遺伝子情報分野:平井啓久、今井啓雄、中村伸

10:実験動物科学分科
人類進化モデル研究センター:景山節、松林清明、明里宏文、鈴木樹理、宮部貴子


戻る



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2009年3月25日更新

霊長類研究所オープンキャンパス・大学院ガイダンス

スケジュールと講義内容

 

4月2日(木)

9:30-10:00 受付

10:00-10:10 開会の挨拶
松沢哲郎(霊長類研究所長)

10:10-10-30 大学院入試に関するガイダンス
半谷吾郎(大学院世話役)

10:30-11:15 講義1「霊長類の身体形態に見られる多様性」
濱田譲(進化形態分科) レジュメ(MS-WORD)

11:15-12:00 講義2「チンパンジーの生態とエコツーリズムによる森林保全」
橋本千絵(社会生態分科・生態保全分野) レジュメ(MS-WORD)

12:00-13:00 昼食(昼食弁当のご希望は、当日受付で引換券<1食500円>を購入して下さい)

13:00-13:40 所内見学1

13:40-14:00 休憩

14:00-14:45 講義3「霊長類の自己治療行動」
M.A. Huffman(社会生態分科・社会進化分野) レジュメ(MS-WORD)

14:45-15:30 講義4「チンパンジーから探る心の進化-視線の問題を中心に-」
友永雅己(思考言語分科) レジュメ(MS-WORD)

15:30-15:40 休憩

15:40-16:25 講義5「サル、脳、遺伝子」
大石高生(統合脳システム分科) レジュメ(MS-WORD)

16:25-16:40 休憩

16:40-17:40 各分科の教員との懇談会1

18:00-20:00 懇親会(夕食を兼ねての立食形式の懇親会です。参加費1,000円。教員や大学院生とのコミュニケーションの場となります。)

 

4月3日(金)

9:30-10:15 講義6「霊長類の起源と進化」
高井正成(系統発生分科) レジュメ(MS-WORD)

1015-11:00 講義7「感染症の霊長類モデル研究」
明里宏文(人類進化モデル研究センター) レジュメ(MS-WORD)

11:00-11:10 休憩

11:10-11:55 講義8「霊長類ポストゲノムの挑戦」
今井啓雄(ポストゲノム科学分科) レジュメ(MS-WORD)

11:55-13:00 昼食

13:00-13:40 所内見学2

13:40-14:00 休憩

14:00-14:45 講義9-1「ニホンザルの地域分化と保全遺伝学」
川本芳(ゲノム多様性分科) レジュメ(MS-WORD)

講義9-2「霊長類研究所の飼育下マカクザル集団の遺伝的多様性」
田中洋之(ゲノム多様性分科) レジュメ(MS-WORD)

14:45-14:55 休憩

14:55-15:40 講義10「高次脳機能研究の新展開」
脇田真清(高次脳機能分科) レジュメ(MS-WORD)

15:40-16:25 講義11「人間性って何だろう」
正高信男(認知学習分科) レジュメ(MS-WORD)

16:25-16:40 休憩

16:40-17:40 各分科の教員との懇談会2

*時間、内容などは断りなく変更する場合がありますので、ご了承ください


戻る