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English report

AS-HOPE 事業報告

事業番号:AS-23-G024

マレーシア・サバ州の自然保護区における野生動物研究研修

報告者:仲澤 伸子

期間:2011/9/6 - 2011/9/13

 マレーシア・サバ州はボルネオ島の北東部に位置する。多様な自然環境を持ち様々な野生動物が生息していることで知られている。特に今回の派遣での訪問地であるマリアウベイスン自然保護区はサバ財団によって管理されており、特筆すべき自然環境と野生動物が残されており、保全のための研究が求められている。今回の渡航では、特に研究が遅れているマリアウベイスン自然保護区での野生動物研究を推進するために、マリアウベイスン自然保護区での簡易な動物相調査と環境の把握を行うことを目的とした。

 マリアウベイスン自然保護区ではスタディーセンターに滞在し、低地熱帯林やいくつかの種の野生動物、化学物質の影響を受けたブラックウォーターの河川などを観察できた。特に河川沿いの森林周辺のセンサスを重点的に行い、ブラックウォーターとホワイトウォーターの合流する特異な場所や、絞め殺し植物等が観察できた。スタディーセンターの周辺では、レッドリーフモンキーやヒゲイノシシやマメジカを、またナイトウォークでは夜行性のマレーシベットを観察することが出来た。観察用の塔にも訪れ、サイチョウなど種々の鳥類が観察できた。スタディーセンター周辺の道路上ではヒゲイノシシやマメジカ、サンバーなどの動物の足跡を観察した。キャノピーウォークウェイでは、ボルネオテツボクなどの、東南アジア熱帯地域特有の樹木層の観察を高所から行うことが出来た。

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