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第46回ホミニゼーション研究会

性的二型とホミニゼーション 家族と育児・養育の霊長類基盤

 

日時:2017年3月24日(金)13:00~3月25日(土)12:30頃

場所:京都大学霊長類研究所・大会議室


3月24日(金)

1.ヒト祖先の性的二型と社会の進化

13:10-13:40  「出産・育児の観点からみた人類進化」
         五十嵐由里子(日本大学・松戸歯学部)
13:40-14:10 「1500万年前のアフリカ産化石類人猿・ナチョラピテクスの性差について」
         菊池 泰弘(佐賀大学・医学部)
14:10-14:50  「初期人類の性差」
         諏訪 元(東京大学・総合研究博物館)
14:50-15:20  「アフリカのヒト科の行動と社会の進化」  
         古市 剛史(京都大学・霊長類研究所)

2.性的二型の分子基盤

15:35-16:05 「性皮膨張メカニズムの解明に向けて~ニホンザルのメンス前血中ホルモン濃度変動と相関する血球の発現変動遺伝子の検出~」
         勝村啓史(岡山大学・理学部)、太田 博樹(北里大学・医学部)
16:05-16:35 「哺乳類における性的二型核の比較と性差形成機構」
         塚原 伸治(埼玉大学・理工学研究科)

3.育児行動とホルモン

16:50-17:20 「マーモセットの養育行動と内分泌機構」
         齋藤 慈子(武蔵野大学・教育学部)
17:20-17:50 「子育て行動の脳内機構:げっ歯類とマーモセットでの知見」
         黒田 公美(理化学研究所・脳科学総合研究センター)

 

3月25日(土)

4.現生霊長類の行動の性差、育児・養育

09:00-09:30  「野生ボノボにおける出産後の発情再開について」
         橋本 千絵(京都大学・霊長類研究所)
09:30-10:00  「霊長類の行動の性差および養育関連行動の研究」
         香田 啓貴(京都大学・霊長類研究所)
10:15-10:45 「オランウータンの雄の二型成熟とライフヒストリーの多様性」
         久世 濃子(国立科学博物館・人類研究部)
10:45-11:25 「ゴリラのオスの繁殖戦略と養育行動」
         竹ノ下 祐二(中部学院大学・教育学部)  

5.討論

11:40-12:30 コメンテーター:蔦谷匠(京都大学・理学部)、國松豊(龍谷大学・経営学部)、  
         田島知之(京都大学・理学部)、中務真人(京都大学・理学部)、  
         森本直記(京都大学・理学部)