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霊長類学フォーラム

講演内容

ゲノム:染色体研究の視点から 平井 啓久

染色体の変化と生物の進化、その関係を研究しています。いろいろな生物の染色体を解析してきました。ヒトとチンパンジーは染色体の数がちがいます。それぞれ23対46本と、24対48本です。じつは、チンパンジーの12番と13番の染色体が融合して、ヒトの2番染色体ができました。染色体は、さまざまな条件で変化します。身体のいろいろなところで変化します。病気の原因にもなります。そして、新しい特徴を作ることもあります。それぞれの種の特徴であるこうした染色体の変化は、優れた変化として世代を超えて受け継がれてきたものです。染色体を通してみえてきたヒトとチンパンジーの違いを考えます。

 


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