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京都大学霊長類研究所 > 年報のページ > vol. 48 京都大学霊長類研究所 年報vol. 48 2017年度の活動Ⅴ.広報活動 霊長類研究所では、広報委員会が下記の広報行事を行って研究所の活動を所外の方々に紹介している。また、リーフレット・ホームページを通じても広報活動を行い、一般の方からの霊長類についての質問や、マスコミ取材の問い合わせにも随時対応している。
1. 公開講座 犬山公開講座「知の探訪 -サルを知る、ヒトを知る-」 2017年7月29日(土)、30日(日)に霊長類研究所で開催した。参加者は37名であった。4つの講義(平崎鋭矢「二足歩行は楽なのか?」、半谷吾郎「屋久島のニホンザルの社会変動」、後藤幸織「霊長類の社会性と脳」、平井啓久「染色体に教えられた世界」)と、4つの実習(形態学「骨のかたちの意味を考える」: 伊藤毅、生態学「サルの行動を観察してみよう」: 半谷吾郎、心理学「チンパンジー観察」: 友永雅己・足立幾磨・林美里、遺伝学「遺伝子と食べ物の関係」: 今井啓雄)を実施した。
2. 第27回市民公開日 2017年10月29日(日)に霊長類研究所で開催した。参加者は84名であった。正高信男の講演「人間の本能ってなんだろう?」と所内見学を行った。
3. オープンキャンパス・大学院ガイダンス 大学の学部学生を主な対象として、大学院ガイダンスを兼ねた2017年度のオープンキャンパスを、2018年2月20日、21日に開催した。20日は、霊長類研究所の11分科の教員による講演、所内見学、大学院入試の説明、および大学院生・研究員も参加した懇談会を行った。21日は、それぞれの参加者が希望する二つの分科の研究室を訪問し、各分科の教員と懇談した。参加者は20日が30名、21日が28名であった。 (文責:広報委員長)
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