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京都大学霊長類研究所 > 年報のページ > 2012年度・目次 > 広報活動

京都大学霊長類研究所 年報

Vol.42 2011年度の活動

Ⅵ. 広報活動

霊長類研究所では広報委員会が担当して、公開講座、研究所公開、オープンキャンパス(大学院ガイダンス)などを開催し、研究所の活動を所外の方々に紹介している。また、リーフレット、ホームページなどでも紹介・広報活動をおこなっている。

 

1. 公開講座

犬山公開講座「霊長類学の愉しみ」
2011年7月30日(土)~31日(日)、京都大学霊長類研究所にて開講した。参加者は47名。
<プログラム>
講義:高井正成「サルの来た道」
講義:マイケル・ハフマン「霊長類の薬膳料理:予防と治療の世界」
講義:林美里「チンパンジーのこころとその発達」
講義:岡本宗裕「サルの寄生虫とヒトの寄生虫:共進化と宿主転換」
実習:形態「骨学・化石」(毛利俊雄)
心理「チンパンジー観察」(林美里)
生態「ニホンザル行動観察」(渡邊邦夫)
遺伝「遺伝子分析」(川本芳)

東京公開講座「サルを通してみた世界」
2011年9月25日(日)、日本科学未来館7階みらいCANホールにて実施した。参加者は206名。
<プログラム>
所長挨拶:松沢哲郎
講演1:辻大和「サルを通して生き物のつながりを考える~金華山島のニホンザルの観察から~」
講演2:香田啓貴「歌うサルの不思議:テナガザルのコミュニケーション」
講演3:高田昌彦・松本正幸「ドーパミンと脳機能:パーキンソン病から報酬行動まで」
講演4:古賀章彦「ヒトゲノムの45%を占める動く遺伝子」
質疑応答

 

2. 第21回市民公開日

2011年10月30日(日)13:00から15:30まで市民公開がおこなわれた。内容は、今井啓雄による講演「味覚は遺伝する?―個人差・個体差と進化」と放飼場・展示室の見学だった。参加者は43名。

 

3. オープンキャンパス・大学院ガイダンス

大学の学部生をおもな対象とし、大学院ガイダンスを兼ねた2011年度のオープンキャンパスを、2012年2月21日、22日に開催した。各分科の教員による講義、所内見学、各分科教員との懇談会、さらに大学院生・研究員等も参加した懇親会がおこなわれた。参加者は26名。
<プログラム>
2月21日(火)
所長説明
各分科の紹介1
 認知学習分科、系統発生分科、社会生態分科(生態保全)、社会生態分科(社会進化)、ゲノム多様性分科
入学試験説明
各分科の紹介2
 実験動物科学分科、思考言語分科、高次脳機能分科、統合脳システム分科、ゲノム進化分科、進化形態分科
懇親会(夕食を兼ねた立食形式の懇親会で、教員や大学院生とのコミュニケーションを図った)
2月22日(水)
所内見学
分科ごとの懇談1
分科ごとの懇談2
(文責:早川敏之)

 

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