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English report

AS-HOPE 事業報告

事業番号:AS-24-022

南米における小型鯨類の音響行動に関する共同研究及び国際ワークショプへの参加発表

報告者:吉田 弥生

期間:2012/10/20 - 2012/11/ 11

 ブラジルには多様な自然環境があり様々な野生動物が生息している。特に、世界最大の熱帯雨林があるアマゾン川流域には、ブラジルでも数少ない貴重な自然環境と野生動物が残されており、保全のための研究が求められている。ブラジル国立アマゾン研究所の協力を受け、同地でのワークショップを開催すると同時に、アマゾン川周辺における野生動物研究に関するフィールド視察を行うため、本派遣での研究が必要とあった。  また、アルゼンチン沖には申請者がこれまでチリ共和国にて行なってきたイロワケイルカの棲息地が知られている。異なる海洋環境に棲息する同種他群での調査を行なうため、調査地の視察および現地研究者との打ち合わせを必要とした。

   10月23、24日には、大型動物研究を軸とする熱帯生物多様性保全研究のための国際ワークショップに参加し、ポスター発表を行った。INPAで実際に行われている野生生物の研究と保全に関する知見を得るとともに、自身の研究について活発な議論が出来た。また、10月25から27日にはアマゾン川流域の野生動物研究のフィールド視察(アマゾン川とZF2の森林)をおこなった。アマゾンカワイルカやコビトイルカなどの野生動物を観察することが出来たとともに、雨季と乾季間での環境変化を感じることができた。その後、アルゼンチンに移動しイロワケイルカの棲息報告がある沿岸数カ所へ視察に向かった。11月7日にはパタゴニア研究所の、Coscarella氏を訪問し、生息域環境や研究状況および共同研究に向け、有意義な交流を行うことができた。アルゼンチンの個体群は、チリの個体群と比較し大きく、また移動範囲も広い。また、視察中に観察された1個体において、チリで観察されていた個体に非常によく似た特徴を持つ個体がいた。現在、本個体についてIDの同定を進めている。


In the rainy season, the water come up to the white line of tree at Amazon river.


Meeting with Proffeser.Mariano Coscarella at CONICET in Argentina


Many commerson's dolphins made the bow-ride around Pt.Tombo near Peninsula Valdes in Argentina

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