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English report

AS-HOPE 事業報告

事業番号:AS-23-G003

DNAを用いたWhite-headed langurの調査・教育

報告者:小泉 敬彦

期間:2012/3/17 - 2012/3/24

 野生のサルの研究と保護を目的として設置された数少ない施設であるCBRIを訪れることで、フィールド調査を体験するとともに、野生のサルの生態などを観察するため。また、現地に特有のカルスト地形における植生を観察するため。

 今回の調査地である崇左では、特有のカルスト地形が見られる。今回の研究では植物の共生関係を主要なテーマとして設定した。石灰岩から成るカルストはCaCO3を多く含み、CaCO3の溶出によりCaイオンの濃度の高い土壌組成となる。しかし、こうした生育に厳しい環境下においても植物は生育している。調査地では安定して生育が維持されているゆえ、植物は何らかの共生関係を結んでいることが示唆される。今回の調査では、植物が共生関係によって安定した生育を維持しているという仮定のもとに、植物種の同定と根のサンプルを採取した。今後これらの材料に基づいて解析を進めようと考えている。また、一般に石灰岩地に生育する植物はCaイオンの要求性が高いことが知られているため、現地に生息する植物食性のwhite-headed langur の栄養摂取にも何らかの関係性が見いだされる可能性がある。


White-headed langur


The plant established at limestone

AS-HOPE Project<>