京都大学霊長類研究所 > 2016年度 シンポジウム・研究会 >共同利用研究会「霊長類の食性の進化」 最終更新日:2017年1月11日

霊長類の食性の進化

プログラム

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2月4日(土)

10:57-11:00 挨拶 半谷 吾郎(京都大学 霊長類研究所)
11:00-11:40 半谷吾郎(霊長研)
霊長類の食性の進化: 種内変異と種固有の食性の特徴
11:40-12:20 小薮大輔(東京大)
コロブス亜科における三次元頭蓋形態の系統パターンと食性パターン
12:20-13:20 昼食
13:20-14:00 清水大輔(京都大)
化石から見たコロブスの採食適応
14:00-14:40 中川尚史(京都大)
パタスモンキーの食性と長肢化
14:40-14:50 休憩
14:50-15:30 島田卓哉(森林総合研究所)
植物二次代謝物質に対する哺乳類の適応: 野ネズミとタンニンを例に
15:30-16:10 松田一希(中部大)
コロブス類の消化機構:テングザルの反芻行動などを例に
16:10-16:20 休憩
16:20-17:00 澤田晶子(霊長研)
ニホンザルの食性と腸内細菌叢における季節変動
17:00-17:40 牛田一成(京都府立大学)
野生動物の生存を助ける腸内細菌: 分離培養と全ゲノム解析から見える世界
18:00〜 懇親会

2月5日(日)

9:00-9:40 辻大和(霊長研)
アジアにおける、同所的に生息する霊長類の食性
9:40-10:20 河村正二(東京大)
新世界ザル色覚・嗅覚・味覚遺伝子のターゲットキャプチャーと採食果実の物性分析
10:20-10:30 休憩
10:30-11:10 鈴木南美(霊長研)
旧世界ザルの苦味受容体の遺伝的多様性と食性との関係
11:10-11:50 早川卓志(霊長研)
霊長類の苦味受容体遺伝子レパートリーの進化と生態適応
11:50-12:30 総合討論

(氏名の後の名称は、研究を行った所属機関、または現在の所属機関です)

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