ENGLISH 京都大学
125周年
所長挨拶 概要 教員一覧 研究分野・施設 共同利用・共同研究 大型プロジェクト 教育,入試 広報,公開行事,年報 新着論文,出版 霊長類研究基金 リンク アクセス HANDBOOK FOR INTERNATIONAL RESEARCHERS Map of Inuyama
トピックス
お薦めの図書 質疑応答コーナー ボノボ チンパンジー「アイ」 行動解析用データセット 頭蓋骨画像データベース 霊長類学文献データベース サル類の飼育管理及び使用に関する指針 Study material catalogue/database 野生霊長類研究ガイドライン 霊長類ゲノムデータベース 写真アーカイヴ ビデオアーカイヴ

京都大学霊長類研究所
郵便番号484-8506
愛知県犬山市官林
TEL. 0568-63-0567(大代表)
FAX. 0568-63-0085

本ホーム・ページの内容の
無断転写を禁止します。
Copyright (c)
Primate Research Institute,
Kyoto University All rights reserved.


お問い合わせ

English

エイズウイルス特異的中和抗体の誘導性は生殖細胞系列の免疫グロブリン遺伝子多型により規定される
Matsuoka S, Kuwata T, Ishii H, Sekizuka T, Kuroda M, Sano M, Okazaki M, Yamamoto H, Shimizu M, Matsushita S, Seki Y, Saito A, Sakawaki H, Hirsch VM, Miura T, Akari H, Matano T.
概要

抗体応答はワクチンや微生物など非自己抗原に暴露することにより誘導されます。しかし実際には、こうした抗原刺激によって特異抗体を生じない人が一定の割合で存在します。このような「免疫不応答」の原因は良くわかっていません。私達は、サルエイズウイルス(SIV)感染アカゲザルにおける特定の中和抗体B404の産生誘導の有無が、サル生殖細胞系列の免疫グロブリンVH遺伝子多型(一塩基置換)により規定されることを初めて明らかにしました。このことは、生殖細胞系列のVH遺伝子多型がワクチン接種における免疫不応答の決定要因の一つであることを示す重要な知見です。

書誌情報

Journal of Virology, online ahead of print, 2021.

doi:10.1128/JVI.02455-20
https://doi.org/10.1128/JVI.02455-20

2021/03/05 Primate Research Institute