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Locational diversity of alpha satellite DNA and intergeneric hybridization aspects in the Nomascus and Hylobates genera of small apes

Sudarath Baicharoen, Takako Miyabe-Nishiwaki, Visit Arsaithamkul, Yuriko Hirai, Kwanruen Duangsa-ard, Boripat Siriaroonrat, Hiroshi Domae, Kornsorn Srikulnath, Akihiko Koga and Hirohisa Hirai

我々は、最近、テナガザルにおいてアルファサテライトDNAが属特異的な染色体上の局在性を持つことを発見した。その特性を用いることで、属間雑種の親ゲノムを読み解くことが比較的容易であることに着目して、タイの動物園で遭遇したHylobatesとNamascusの 2属間雑種個体を解析した。Nomacus属の3種(N. leucogneys, N. siki, N. gabriellae)とHylobates larにおけるアルファサテライトDNAの詳細な局在性を明らかにした上で、染色体バンド解析や染色体彩色解析とともに解析したところ、母親はNomascus leucogenysで父親はHylobates larであることが明らかになった。そのためこの属間雑種個体はConlarと命名した。先に報告した日本に存在する同2属間雑種はLarcon(母Hylobates, 父Nomascus)であった。このような分子を用いた属や種の分類は動物園等の飼育個体の同定等に有効である。また、アルファサテライトDNAの新規のより多くの情報は、未解決のテナガザルの系統解析や進化の問題に寄与するものと思われる。 

PLOS ONE October 07, 2014  DOI: 10.1371/journal.pone.0109151

http://www.plosone.org/article/info:doi/10.1371/journal.pone.0109151

 

OCT/8/2014


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