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「錦江湾でのミナミハンドウイルカの調査が報道されました」
かごしま水族館(いおワールド)と 京都大学霊長類研究所と の共同研究として実施されている錦江湾でのイルカ調査について、2018年6月15日に記者会見が行われました。 昨年2017年度の1年間に行われた10回の調査では、すべての調査でミナミハンドウイルカが確認され、ほかに、ハセイルカが1回、ハンドウイルカが1回確認されました。最も多い日には、計208頭が確認されました。 また、これまでのかごしま水族館の長期継続調査の結果、ミナミハンドウイルカの赤ちゃんが毎年1頭から4頭生まれていることも確認されました。さらに現在は、 ドローンや水中カメラを使った調査も進めています。 これらの調査は、京都大学霊長類研究所とかごしま水族館の間で締結された学術交流協定に基づく共同研究として実施され、科学研究費補助金基盤研究S「野生の認知科学」(研究代表者:友永雅己)、日本学術振興会(山本知里研究員)、京都大学リーディング大学院「霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院」の補助のもと行われています。
http://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2018061500029969 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20180615/5050002998.html
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