日本のサル：哺乳類学としてのニホンザル研究が刊行されました。

東京大学出版会より、
日本のサル：哺乳類学としてのニホンザル研究　（辻大和・中川尚史　編）
が刊行されました。

内容紹介（東京大学出版会のホームページより）
　ニホンザル研究の最前線――生態学、行動学、認知科学など、多様な分野の気鋭の研究者が執筆。伝統的な日本の霊長類研究の歴史をふまえて、これからのニホンザル研究を展望し、新しい野生動物学の地平を拓く。野生動物の研究や保護管理に携わる人たちの必読書。

http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-060233-4.html

当研究所からは、香田助教（第8章）、辻助教（第11章、最終章）、鈴木-橋戸研究員（第6章）、西川研究員（第9章）の4名が執筆しました。

左より、辻、香田、西川、鈴木-橋戸