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2013/06/11
Kevin W. McCairn(統合脳システム分野・派遣研究員)が、
第16回世界定位・機能神経外科学会において、
Best Basic Science Presentationを受賞しました。
東京で開催された第16回世界定位・機能神経外科学会(WSSFN)にて、統合脳システム分野のKevin
W. McCairn研究員がBest Basic Science Presentationを受賞しました。
プレゼンテーションのタイトルは「Deep Brain
Stimulation Eliminates Tic Related Neuronal Activity via Interlocking
with Stimulus Pulses」で、パーキンソン病の外科療法などに広く臨床応用されている脳深部刺激術により、大脳基底核疾患のひとつである”チック”に対しても改善効果があることを、霊長類モデルを用いて電気生理学的に明らかにした世界初の研究成果です。
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