日本霊長類学会で優秀口頭発表賞受賞

７月１９日から２１日にかけて開催された、日本霊長類学会第25回学術大会（中部学院大学開催）で、兼子峰明、友永雅己の研究発表が優秀口頭発表賞を受賞しました。

行為における自己の認識 ―チンパンジーにおけるセルフエージェンシーの知覚

発表内容の実験風景。写真は課題を行なうパン。
右下の赤いトラックボールを使って、画面上のカーソルを操作している。
2つのカーソルのうち、自分の思い通りに動かすことができるのは
どちらのカーソルか判断している。

兼子峰明　(思考言語分野博士課程1年　日本学術振興会特別研究員)

友永雅己　(思考言語分野 准教授)