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霊長類学フォーラム

講演内容

からだ:形態学の視点から 濱田 穣

ニホンザルとそのなかまのサル類を「マカク」と呼びます。マカクは、アフリカで約800万年前に起源し、約550万年前にアジアに渡来してそこで進化しました。ヒトは、チンパンジーとの共通祖先から分かれて、約600万年前からアフリカで進化しました。ほぼ同じ期間が経過した現在、マカクは20種いますが、ヒトは1種です。からだの特徴からみると、マカクは基本形に近いかたちをたもっていて保守的ですが、ヒトはいちじるしく変化していき革新的だといえます。こうしたヒトとマカクの進化パターンの違いと、それをうみだした原因について考えます。

 


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