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京都大学霊長類研究所
東京公開講座
日 時 |
9月27日(土)13:00-17:00 |
場 所 |
日本科学未来館(参加無料) |
●当日の講義内容
lect-all.pdf
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●定員● 300名(申込 先着順)
●申込方法●
(1) 郵送…官製往復葉書に、1.「東京公開講座申し込み」の旨
2.住所 3.電話番号
4.氏名(よみがな) 5.性別 6.年齢 7.職業(○○大学1回生、○○高校2年生、○○高校生物担当教員、主婦など)を必ず明記の上、下記あてにお申し込みください。
受講申し込み受付の採否をお知らせするために使用しますので、返信用にも必ず住所と氏名をご記入ください。
(2)インターネット…以下のフォームに従って電子メールでお申し込みください。連絡の都合上、電子メールアドレスをお持ちの方に限ります。
電子メールでの申し込みフォーム
東京公開講座に参加希望の方は、以下のフォームをメールにコピーしてE-mail:
tokyo@pri.kyoto-u.ac.jp
まで申し込んで下さい。E-mailの題名は、「東京公開講座申し込み」としてください。なお、このフォームによる申し込みは確実に連絡できる電子メールアドレスをお持ちの方に限らせていただきます。電子メールアドレスをお持ちでない方は郵送による申し込みをして下さい。
フォーム受信後、「申し込み受付完了」を確認するメールをお送りします。申し込み後、数日経っても確認メールが届かない場合は、庶務掛
まで電子メール(E-mail: shomu@pri.kyoto-u.ac.jp)でお問い合わせ下さい。
参加希望者多数の場合は先着順となります。申し込んだ方への採否の通知は電子メールでお知らせします。
氏名(よみがな):
性別:
年齢:
職業(学生の方は○○大学1年生、○○高校2年生、大学、学部、○回生;○○高校生物担当教員;主婦など):
電子メールアドレス:
郵便番号:
住所:
電話番号:
●問い合わせ先●
〒484-8506 愛知県犬山市官林
京都大学霊長類研究所「東京公開講座」係
電話 (0568)63-0512 FAX (0568)63-0085
e-mail: shomu@pri.kyoto-u.ac.jp
ホームページ: http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/index-j.html
このシンポジウムは京都大学教育研究振興財団の補助を受けています。
参考図書
本講座を受講するにあたり、参考となりそうな図書をいくつかあげておきます。
興味 のある方は受講前にご一読下さい。
『人とサルの社会史』 東海大学出版会、三戸幸久・渡邊邦夫著、1999年。
『ニホンザルの自然誌』 東海大学出版会、大井徹・増井憲一 著、2002年。
『里のサルとつきあうには─野生動物の被害管理』 京都: 京都大学学術出版会、室山泰之著、2003年。
我々日本人にとって身近な存在であるニホンザル。サルと人が共存して暮らしていくために何をしたらいいのでしょうか。
『チンパンジーの心』 岩波現代文庫、岩波書店、松沢哲郎著、2000年。
『おかあさんになったアイ』 講談社、松沢哲郎著、2001年。
『進化の隣人ヒトとチンパンジー』 岩波新書、岩波書店、松沢哲郎著、2002年。
『チンバンジーの認知と行動の発達』京都大学学術出版会、友永雅己・田中正之・松沢哲郎(編)、2003年。
霊長類研究所で暮らしているチンパンジーたちについて知りたい方は、この本をどうぞ。
『記憶と脳 過去・現在・未来をつなぐ脳のメカニズム』 久保田競編 松波謙一・船橋新太郎・
櫻井芳雄共著、サイエンス社、2002年。
サルの脳を調べると、ヒトの脳もわかってきます。
『なぜサルを殺すのか』 デボラ・プラム著(寺西のぶ子訳)、白揚社、2001年。
『動物に権利はあるか』 ローレンス・スプリングル著(田邊治子訳)、NHK出版、1995年。
動物の福祉に関して上記2冊を参考図書とします。 特に前者では霊長類を対象とした研究の現場で、
動物福祉を実現するためにいかに試行錯誤をし、また葛藤しているのかが描かれています。
動物福祉の重要性をいずれの研究者も認めているとしても、立場の違いになどにより多様な考え方があるというのが実状です。これらを読んで、短絡的に動物実験の良し悪しあるいは是非を問題するのではなく、動物福祉のためには私たちは何に目を向ける必要があるかを考えてみてください。
『霊長類学のすすめ』 京都大学霊長類研究所編、丸善株式会社、2003年。
『サル学なんでも小事典』 京都大学霊長類研究所編、講談社ブルーバックス、1992年。
この2冊は霊長類学全体の入門書です。どちらも気軽に読めますので、是非ご一読ください。
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