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2019年(令和元年)6月12日 各研究教育機関 御中 京都大学霊長類研究所長 京都大学霊長類研究所国際共同先端研究センター助教(任期付)の公募について 国際共同先端研究センターは、国際化する研究社会情勢に即し、霊長類野生動物学系の霊長類研究所および野生動物研究センターを国内外にひらけた国際中核拠点とすべく、先端的な国際共同研究の推進、海外からの学生の獲得と支援、グローバルリーダーの養成に取り組んでいます。このたび、当センターの目的に沿った広い視野にたって研究・教育を推進するとともに、以下に掲げた国際共同先端研究センターの業務を遂行する方を公募します。 霊長類研究所国際共同先端研究センターのおもな業務
とくに重要な要件としては、1)国際化業務を遂行するのに十分な英語と日本語に堪能な方、とくに日本語は、大学事務関連の書類が問題なく作成できるレベルの方、2)博士の学位を有し、博士学位取得後8年以内の方を希望します。 霊長類研究所は愛知県犬山市にありますが、本公募で採用された助教は、とくに京都大学野生動物研究センターの国際化に関する業務を担当するため、京都市にある同センターに常駐して勤務し、必要に応じて犬山の霊長類研究所に出張して会議等に出席するものとします。 霊長類あるいは野生動物を扱った研究経験は必ずしも問いませんが、霊長類学または野生動物学に寄与する先端的な国際共同研究を意欲的に推進し、後進の指導・教育、および研究所、とりわけ国際共同先端研究センターの運営に参画する方を望みます。
1)応募の方法 次の書類をそろえ、2019年(令和元年)9月30日(月曜日)までに(必着)、job_apply@pri.kyoto-u.ac.jp 宛にメールでお送りください。なお、件名は必ず「国際共同先端研究センター助教人事」として下さい。 応募に必要な書類(以下を一括したPDFファイルとしてメールに添付してください)
2)選考方法と選考結果の発表 3)採用予定 4)任期 5)男女共同参画 京都大学霊長類野生動物学系は、霊長類研究所と野生動物研究センターの2つの部局から構成されています。霊長類研究所は進化系統研究部門、社会生態研究部門、認知科学研究部門、神経科学研究部門、ゲノム細胞研究部門の5部門(10分野)、人類進化モデル研究センター、国際共同先端研究センター、ならびに寄附研究部門「チンパンジー(林原)研究部門」「ワイルドライフサイエンス(名古屋鉄道)研究部門」で構成されている共同利用・共同研究拠点です。野生動物研究センターは国内外の野生動物の基礎研究をフィールドワークと動物園・水族館との協力でおこなう共同利用・共同研究拠点で、屋久島観察所、幸島観察所、熊本サンクチュアリを管轄しています。大学院教育は、霊長類研究所と野生動物研究センターともに理学研究科生物科学専攻霊長類学・野生動物系としておこなっています。霊長類研究所についてのその他の情報は研究所のホームページ(http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/)で、野生動物研究センターについての情報はセンターのホームページ(https://www.wrc.kyoto-u.ac.jp/)で見ることができます。 本件についての問い合わせ先: |