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京都大学霊長類研究所 > 年報のページ > 2011年度・目次 京都大学霊長類研究所 年報Vol.41 2010年度の活動年報 Vol.415. サル類飼育頭数・動態 2010年度(平成22年度末)飼育頭数
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6. 資料 霊長類研究所が所蔵する資料は, 骨格標本, 液浸標本,化石模型, 遺伝子試料, CT画像などからなり, 外部の研究者にも基本的にすべて公開されている. 資試料の多くはデータベース化されており, 資料委員会の許可にもとづいて利用希望者に提供され, 研究遂行上の必要に応じて貸し出しもおこなっている. (1) 骨格標本(表1, 2)
(2) 液浸標本(表1, 3)
(3) 化石模型
(4) 霊長類分子生物学用試料(表4)
(5) CT画像
(6) その他
霊長類研究所資料委員会は国内外の多くの研究者がこれらの資試料を利用して研究を進めることを希望しており, 利用希望者の要請にできるだけ応えたいと考えている. そのため, 毎年継続して, 新しい標本資料の作製, 資試料の受け入れを積極的に行い, 資試料の充実に努めている. また, 上記のように研究所所蔵資試料のデータベース化など利用環境の整備をおこなっている. 骨格・液浸標本の利用許可については, 非破壊的な使用目的の場合は簡便な手続きで利用できる. 標本の破壊が必要だったり破損の恐れのある研究利用もできるが, その際は資料委員会への充分な説明とそれに基づく審査が必要である. また, 貴重な試料を動物園等の学外飼育施設から譲渡していただいているので, 利用規約や契約等を遵守して協力していただきたい. 備考:資料委員会では, 資試料を一層充実させたいと考えています. 野外調査などの際に標本資料の採集にご協力いただけるとありがたいです. 標本管理者の移籍・退職などによって管理困難となった標本の取り扱いについても相談を受けます. 他機関所蔵の資料との交換も受け入れています. 上記のような場合は資料委員会までご連絡ください.(平成23年度連絡先:平﨑鋭矢 siryou [at] pri.kyoto-u.ac.jp). (文責:江木直子)
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