京都大学霊長類研究所 年報
Vol.39 2008年度の活動
III 研究活動
2. 学位取得者と論文題目
京都大学博士(理学)
親川千紗子(課程)
論文題目:Species-specific Acoustic
Structures Organizing Population Divergence and Acoustic
Individuality in Wild Agile Gibbons(野生アジルテナガザルにおける種特異的音声の個体性や地域性を生み出すメカニズムの解明)
Charmalie A.D.Nahallage(課程)
論文題目:Stone handling behavior in
Japanese macaques: biological, environmental and social
perspectives of a cultural behavior(ニホンザルの石遊び-生物学的,生態学的,社会学的視点から見た文化的行動研究)
半田高史(課程)
論文題目:動きを手がかりとした図形知覚の神経機構
猿渡正則(課程)
論文題目:Contribution of V4 Neurons
to the Visual Search Behavior(第四次視覚野神経細胞の視覚探索への寄与)
託見健(課程)
論文題目:Neuroanatomical studies on development of the
monkey cerebellum and hypothalamus(マカクザル小脳と視床下部の発達の神経解剖学的研究)
張鵬(課程)
論文題目:Multi-level society of the
Sichuan snub-nosed monkey(キンシコウの重層社会)
山本真也(課程)
論文題目:An experimental study on
altruism, reciprocity, and understanding of others in
chimpanzees(チンパンジーの利他性・互恵性および他者理解にかんする実験研究)
京都大学修士(理学)
伊藤毅
論文題目:ベトナム北部の後期更新世とみられる堆積物から見つかったマカク頭骨化石の形態学的研究
伊藤祐康
論文題目:学習困難を持つ児童への実証的なトレーニングと評価方法の検討-ラーニングサイエンスの構築に向けて
兼子峰明
論文題目:チンパンジーにおけるセルフエージェンシーの知覚に関する比較認知科学的研究
狩野文浩
論文題目:チンパンジーにおける顔と体の表情認知
CHRISTOPHER FLYNN MARTIN
論文題目:協同見本合わせ課題におけるチンパンジーの模倣能力
齊藤梓
論文題目:和歌山のニホンザル-タイワンザル交雑集団の遺伝的特徴
澤田晶子
論文題目:ニホンザルの食物消化速度と消化率-食物の質・量と体重の影響
禰占雅史
論文題目:行動決定における短期記憶と長期記憶の相互作用
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