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京都大学霊長類研究所 > 年報のページ > 2004年度 > IV 広報活動 京都大学霊長類研究所 年報Vol.35 2004年度の活動IV 広報活動霊長類研究所では広報委員会が主体となって,オープンキャンパス(大学院ガイダンス),公開講座,市民公開日などの催しを行っている.また,ホームページをとおして研究所の活動を一般の方に紹介するように努めている. (1)公開講座(第20回)霊長類学の成果を広く市民に紹介することを目的に,毎年8月後半に公開講座を開催している.年齢や職業もさまざまな受講者に,研究所教員による霊長類学の講義の他,自らの手を動かすことで霊長類への理解を深めてもらうため実習も行っている.今年度は8月18日(木)と19日(金)の2日間実施し,第1日目に講義,2日目に実習を霊長類研究所で行った.全国から49名の参加があった.
(2)東京公開講座(第3回)2002年度より,霊長類学の成果を一般社会にいっそう広めるため,東京圏で一般市民向け公開講座を開催している.今年度は,2004年9月18日(土)に日本科学未来館(東京)において,「進化?遺伝子から社会まで?」というテーマで開催した.今年の申込人数は265名,当日参加を含めた実際の参加人数192名であり,全国各地からの参加があった.なお本講座は,京都大学21COEプログラム「生物多様性研究の統合のための拠点形成」の補助を受けた.
(3)市民公開(第15回)研究所の活動に理解を得るために,犬山市および近隣市町村に在住の方々に研究所の施設,研究内容を紹介する市民公開日を設けている.今年度は10月24日(日)に開催し,約40名の参加者があった.
(4)オープンキャンパス:大学院ガイダンス(第2回)大学の学部学生(2,3,4年生)を対象としたオープンキャンパスを,2005年2月23日(水)~24日(木)に開催した.各分野・センター・施設の教員による講義,所内見学,各分科教員との懇談会,さらに大学院生・研究員等も参加した懇親会がおこなわれた.参加者は37名だった.
(5)ホームページ広報委員会は情報システム整備委員会と協力して,研究所ホームページを開設し,インターネットを通じて研究・教育活動の紹介を行っている.年報や自己点検評価の結果などもホームページ上で公開している. (6)研究所見学者2004年度の研究所見学者は以下の通りである.
(7)霊長研フォーラム連載地元に研究所の活動を広く知ってもらう一環として,犬山市の広報誌「広報いぬやま」に2002年10月1日より「霊長研フォーラム」として研究所紹介コラムを連載している.2004年度は以下の方々が執筆した.
(文責:高井正成) このページの問い合わせ先:京都大学霊長類研究所 自己点検評価委員会 |