共同利用研究会 「社会・報酬・経済と脳」
開催日:2010年11月1日(月)、2日(火)
会場:京都大学霊長類研究所 大会議室
世話人:中村克樹、高田昌彦、宮地重弘、大石高生、松本正幸
11月1日
オープニング
13:00-13:05 中村克樹 挨拶
1部 分子基盤 座長(高田昌彦)
13:05-13:50
真鍋俊也 情動を制御する分子機構
13:50-14:35
那波宏之 モデル動物におけるモノアミン系の発達異常と認知社会行動障害
2部 イメージング1 座長(狩野方伸)
14:45-15:30
杉浦元亮
自己顔認知の神経基盤:身体性と非他者性
15:30-16:15
田中沙織 社会的行動と異時点間の意志決定の脳内機構-「神経経済学」というアプローチ
16:15-17:00
佐藤宏道 A. Wyethの絵を見る
11月2日
3部 ニューロン活動 座長(大石高生)
9:30-10:00
松本正幸
報酬機能におけるドーパミンニューロンと外側手綱核の役割
10:00-10:45
堀 悦郎
社会的学習に関連したサル内側前頭葉ニューロンの応答
10:45-11:30
西条寿夫
社会行動における膝状体外視覚系の役割
(昼休み)
4部 イメージング2 座長(中村克樹)
12:30-13:15
筒井健一郎
購買行動の心理とその神経対応-脳機能イメージングに
よる検討
13:15-14:00
泰羅雅登
脳活動から社会に関わるヒトの心を読み取れるか
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