京都大学霊長類研究所 > 2014年度 シンポジウム・研究会 > 第14回ニホンザル研究セミナー・プログラム 最終更新日:2014年6月3日

第14回ニホンザル研究セミナー

プログラム

時間、順序については、変更することがあります。ご了承下さい。
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6月14日(土)  稀な行動に関する打ち合わせ

10:00-10:30 中道正之(大阪大学)・山田一憲(大阪大学)・中川尚史(京都大学)
稀な行動に関する英語本出版に向けてのお誘い
 

6月14日(土)  研究発表

10:43-10:45 半谷吾郎(京都大学霊長類研究所)
挨拶
10:45-11:45 川添達朗(京都大学大学院理学研究科)
群れの内外における野生オスニホンザルの社会関係
11:45-12:45 大谷洋介(京都大学霊長類研究所)
ヤクシマザル雄個体の一時離脱:集団内外での行動の差異
12:45-13:45 休憩
13:45-14:45 西川真理(京都大学大学院理学研究科)
屋久島に生息するニホンザルの群れの個体の凝集性と同調性
14:45-15:45 上野将敬(大阪大学大学院人間科学研究科)
勝山ニホンザル集団における毛づくろいの互恵性の至近要因に関する 研究
15:45-16:00 休憩
16:00-17:00 栗原洋介(京都大学霊長類研究所)
屋久島海岸域に生息するニホンザルにおける採食行動の群間比較
コメンテータ:風張喜子(北海道大学)
17:00-18:00 ポスター発表
18:00〜20:15 懇親会(所内にて、参加費:2000円)

6月15日(日)  QGISワークショップ

9:30-10:00 望月翔太(新潟大学自然科学系)
勉強会(趣旨説明とGISの基礎)
10:00-12:00 実習
12:00〜13:30 休憩
13:30-15:20 実習
15:20〜15:30 休憩
15:30〜16:00 QGISの方向性について+質疑応答

ポスター発表

P-1 浅井隆之(鹿児島大学・農)、塩谷克典、稲留陽尉(鹿児島県環境技術協会)、藤田志歩(鹿児島大学・共同獣医)
ニホンザル農作物加害群の土地利用特性
P-2 中村勇輝(新潟大学大学院 自然科学研究科 環境科学専攻 流域環境学コース)
集落柵の設置がニホンザル農作物加害群の生息地利用に与える影響
P-3 河野穂夏、山田一憲、中道正之(大阪大学大学院人間科学研究科)
社会行動に基づいた飼育アビシニアコロブスの妊娠推定
P-4 谷口晴香(京都大学理学研究科)
野生ニホンザルにおける2-3ヶ月齢のアカンボウの食物選択:食物のかたさに着目して
P-5 勝 野吏子(大阪大学大学院 人間科学研究科)
敵対的交渉後場面におけるニホンザルのあいさつ音声の発声に及ぼす要因
P-6 横山慧(京都大学大学院理学研究科)
嵐山E群におけるニホンザルオトナオスの援助行動
P-7 豊田有(京都大・霊長類研究所)、清水慶子(岡山理科大・理学部)、古市剛史(京都大・霊長類研究所)
京都市嵐山群の高齢メスニホンザルにおける閉経後の性行動に関する内分泌学的研究
P-8 Lucie Rigaill(Primate Research Institute, Kyoto University)、Cecile Garcia(Laboratoire de Dynamique de l’Evolution Humain)、Takeshi Furuichi(Primate Research Institute, Kyoto University)
Signals contain in wild female Japanese macaques’ face colour : Preliminary and promising results.

(氏名の後の名称は、研究を行った所属機関、または現在の所属機関です)

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