京都大学霊長類研究所 > 2006年度 シンポジウム・研究会 > 第7回ニホンザル研究セミナー・プログラム 最終更新日:2006年5月11日

第7回ニホンザル研究セミナー

プログラム

時間、順序については、変更することがあります。ご了承下さい。
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5月20日(土)

13:00〜13:05 挨拶 杉浦 秀樹(京都大学 霊長類研究所)
座長:香田 啓貴(京都大学 霊長類研究所)
13:05〜14:05 鈴木 真理子(京都大学 霊長類研究所)
ニホンザルにおける他個体との近接を保つための見回しとクーコール
コメンテータ:下岡 ゆき子(京都大学大学院 理学研究科 人類進化論研究室)
14:05〜15:05 浅井 健一郎(京都大学大学院 理学研究科 人類進化論研究室)
ニホンザルオスグループの自己毛づくろいと他者毛づくろいの連鎖からみたコミュニケーションの生成プロセス
コメンテータ:室山 泰之(京都大学 霊長類研究所)
15:05〜15:15 休憩
座長:座馬 耕一郎(京都大学 霊長類研究所)
15:15〜16:15 張 鵬(京都大学 霊長類研究所)
Extra large clusters and their social structure of Japanese macaques (Macaca fuscata) in the Shodoshima Island, Central Japan
コメンテータ:小川 秀司(中京大学)
16:15〜17:15 森 正樹(京都大学 霊長類研究所/静岡県農業水産部 賀茂農林事務所 森林整備課)
針葉樹人工林の多い森林におけるニホンザルの生息地選択
コメンテータ:David S. Sprague (農業環境技術研究所 生態系計測研究領域)
17:15〜17:30 討論
コメンテータ:中川 尚史(京都大学大学院 理学研究科 人類進化論研究室)
18:00〜20:30 懇親会(所内にて、参加費:2000円)

5月21日(日)

座長:山田 彩(京都大学 霊長類研究所)
09:00〜09:45 栗田 博之(大分市教育委員会)
高崎山の餌付けニホンザル群における雌の栄養状態と個体群動態について
Nutritional condition of females and population dynamics in provisioned, free-ranging Japanese macaques, Macaca fuscata, at Takasakiyama
09:45〜10:30 安富 舞(日本獣医生命科学大学 獣医学部 野生動物学教室)
ニホンザルの行動特性に応じた保護管理手法の検討
10:30〜10:40 休憩
座長:鈴木 克哉(京都大学 霊長類研究所)
10:40〜11:25 吉田 洋(山梨県環境科学研究所)
ニホンザルによる被害と被害防除の実態−富士北麓地域における事例−
Crop damage by a wild Japanese macaque troop and damage management in the northern area of Mt. Fuji, Japan
11:25〜12:10 本田 剛(山梨県環境科学研究所)
被害防止柵の効果を制限する要因−パス解析による因果推論−
Analysis of factors influencing the effectiveness of fences Cause - effect deduction by path analysis
12:10〜12:30 討論

(氏名の後の名称は、研究を行った所属機関、または現在の所属機関です)

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