京都大学霊長類研究所 共同利用研究会

 

「霊長類モデルでの
バイオメディカル研究の新展開-2005」

日時:2005年10月29日(土)、9:30-18:00
会場:犬山国際観光センター・フロイデ(名鉄犬山駅より徒歩5分)
参加費無料



プログラム

1、霊長類の感染微生物とその統御(10:00-12:00)
     座長:藤本浩二(予防衛生協会) 

・「Bウイルスモニタリングに関する最近の知見」
     光永総子(京大・霊長類研)

・「マカク属サル類におけるSRVの感染」
     原 正幸 (国立感染研・筑波大)

・「霊長類医科学研究センターカニクイザルコロニーにおける微生物学的モニタリング 
とSPF化への取り組み」
     高野淳一朗(予防衛生協会)

・「サルモデルにおけるエイズワクチンの解析」
     俣野 哲朗(東大院・医学系)
    
------------(昼食 12:00-13:15)-------------

2、霊長類の機能ゲノム情報の解析とその活用(13:15-14:15)  
    座長:向井鐐三郎(感染研/基盤研/予防衛生協会)

・「Effects of rHuEPO Treatment on Splenic Gene Expression in Cynomolgus Monkeys」 
   Yoon, Seokjoo/尹碩柱 (Korea Institute of Toxicology)

・「霊長類の機能ゲノムの発現プロファイル」
    中村 伸(京大・霊長類研)

  ------------(休憩:14:15-14:30)------------

3、霊長類モデルでの再生医療および脳神経研究(14:30-15:30)
     座長:三上章允(京大・霊長類研)

・「カニクイザルES細胞を用いた再生医療研究」
    柴田宏昭(医薬基盤研究所・霊長類医科学研究センター)

・ 健常ザルおよびサル局所脳虚血モデルにおけるニューロン新生
    纐纈大輔(京大・霊長研)

   ------------ (休憩 15:30-15:45) ------------

4、霊長類での肥満・栄養・メタボリックシンドローム関連研究(15:45-17:00)
     座長:竹中晃子(名古屋文理大・健康生活)

・マカク属サルの血中レプチン動態
    清水慶子(京大・霊長類研)

・「倹約遺伝子と人間の栄養」
    吉田俊秀(京都府立医科大・臨床、京都市立病院・糖尿病/代謝内科)
 
総合討論 17:00-17:30
  

世話人:中村 伸/三上章允/清水慶子(京大・霊長類研)、藤本浩二(予防衛生協会)、
      竹中晃子(名古屋文理大・健康生活). 

参加費無料.

連絡先:中村 伸(Tel/Fax; 0568-63-0579, E-mail:

 

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