最終更新日
2022/04/14

発表と研究報告

技術職員は、サル類の飼育管理技術の向上や就業環境の改善などを目的として、学会や研究会などに積極的に参加し、それぞれの成果を発表しています。また、研究支援による共著論文も多く出版されています。
教員と技術職員によるこれまでの研究発表や記事などの一部を以下に掲載しました。

2018年度の報告 2017年度の報告 2016年度の報告 2015年度の報告 2014年度の報告 2013年度の報告 2012年度の報告 2011年度の報告 2010年度の報告 2009年度の報告 2008年度の報告 2007年度の報告 2006年度の報告 2005年度の報告 2004年度の報告 2003年度の報告 2002年度の報告 2001年度の報告 2000年度の報告 

2010年度
原著論文
2010   Miyabe-Nishiwaki T, A Kaneko, K Nishiwaki, A Watanabe, S Watanabe, N Maeda, K Kumazaki, M Morimoto, R Hirokawa, J Suzuki, Y Ito, M Hayashi, M Tanaka, M Tomonaga & T Matsuzawa (2010) "Tetraparesis resembling acute transverse myelitis in a captive chimpanzee (Pan troglodytes): long-term care and recovery" J Med Primatol 39: 336-346.
2010   Miyabe-Nishiwaki Takako, Kenichi Masui, Akihisa Kaneko, Koki Nishiwaki, Etsuko Shimbo, Hideko Kanazawa (2010)Hypnotic effects and pharmacokinetics of a single bolus dose of propofol in Japanese macaques (Macaca fsucata fsucata)Vet. Anaesth. Analg. 37: 501-510.
学会発表
2010/11/13〜11/14   兼子明久,渡邉祥平,友永雅己 (2010) 脊髄炎を発症したチンパンジーの長期リハビリ経過報告. 第13回SAGAシンポジウム (2010/11, 横浜)
2010/7/3   渡邉朗野,兼子明久,宮部貴子,鈴木樹理,磯和弘一 (2010) ニホンザルの子宮頸部平滑筋肉腫の一例. 第19回サル疾病ワークショップ (2010/07/03,相模原)
2010/5/27〜5/28   須田直子 (2010) 霊長類の飼育および研究利用における福祉向上の取り組み. 第36回国立大学法人動物実験施設協議会 (2010/5/27-28, 松山)