最終更新日
2022/04/14

発表と研究報告

技術職員は、サル類の飼育管理技術の向上や就業環境の改善などを目的として、学会や研究会などに積極的に参加し、それぞれの成果を発表しています。また、研究支援による共著論文も多く出版されています。
教員と技術職員によるこれまでの研究発表や記事などの一部を以下に掲載しました。

2018年度の報告 2017年度の報告 2016年度の報告 2015年度の報告 2014年度の報告 2013年度の報告 2012年度の報告 2011年度の報告 2010年度の報告 2009年度の報告 2008年度の報告 2007年度の報告 2006年度の報告 2005年度の報告 2004年度の報告 2003年度の報告 2002年度の報告 2001年度の報告 2000年度の報告 

2004年度
原著論文
2004   Hirai H, Matsubayashi K, Kumazaki K, Kato A, Maeda N. (2005) Chimpanzee chromosomes: retrotransposable compound repeat DNA organization (RCRO) and its influence to meiotic prophase and crossing over. Cytogenetic and Genome Research 108: 248-254.
2004   Suzuki J, Goto S, Kato A, Hashimoto C, Miwa N, Takao S, Ishida T, Fukuoka A, Nakayama H, Doi K, Isowa K (2005) Malignant NK/T-cell lymphoma associated with simian Epstein-Barr virus infection in a Japanese macaque (Macaca fuscata). Experimental Animals 54(1): 101-105.
学会発表
2004/10   Asaoka K, Iida H, Kamanaka Y, Suzuki J, Wakita M, Watanabe K, Mori C, Inouye M, Kubota S (2004) Phylogenic characteristics of genes expressed in macaque monkeys and the application for ecotoxicogenomics of dioxin disorder. 第77回日本生化学会大会 ( 2004年10月, 横浜)
2004/8/22〜8/28   Mikami A, Nishimura T, Miwa T, Matsui M, Tomonga M, Tanaka M, Matsuzawa T, Suzuki J, Kato A, Matsubayashi K, Goto S, Hashimoto C (2004) Developmet of the brain structures in chimpanzee infants. The 20th Congress of the International Primatological Society (Aug. 2004, Trino, Italy)
2004/7/2〜7/4   打越万喜子, 加藤朗野, 前田典彦, 松沢哲郎 (2004) アジルテナガザルの行動発達:最初の6年間. 第20回日本霊長類学会大会 (2004年7月, 犬山)
2004/7/2〜7/4   鈴木樹理, 後藤俊二, 加藤朗野, 橋本ちひろ, 磯和弘一 (2004) マカク病理解剖例における心臓病変の病理組織学的検索. 第20回日本霊長類学会大会 (2004年7月, 犬山)
2004/7/2〜7/4   西村剛, 三上章允, 鈴木樹理, 加藤朗野, 熊崎清則, 前田典彦, 田中正之, 友永雅己, 松沢哲郎 (2004) チンパンジーにおける喉頭嚢の成長. 第20回日本霊長類学会大会 (2004年7月, 犬山)
2004/7/2〜7/4   松沢哲郎, タチアナ・ハムル, カテリーナ・クープス, ドラ・ビロ, 林美里, クローディア・ソウザ, 水野友有, 加藤朗野, 山越言 (2004) ボッソウの野生チンパンジーの大量死と「緑の回廊」. 第20回日本霊長類学会大会 (2004年7月, 犬山)