最終更新日
2022/04/14

発表と研究報告

技術職員は、サル類の飼育管理技術の向上や就業環境の改善などを目的として、学会や研究会などに積極的に参加し、それぞれの成果を発表しています。また、研究支援による共著論文も多く出版されています。
教員と技術職員によるこれまでの研究発表や記事などの一部を以下に掲載しました。

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2003年度
原著論文
2003   8. Suzuki, J., Kato, A., Maeda, N., Hashimoto, C., Uchikoshi, M., Mizutani, T., Doke, C., Matsuzawa, T. (2003) Plasma insulin-like growth factor-I (IGF-1), testosterone and morphological changes in the growth of captive agile gibbons (Hylobates agilis) from birth to adolescence. Primates 44: 273-280.
著書(分担執筆)
2003   松沢哲郎, 熊崎清則, 前田典彦, 後藤俊二, 鈴木樹理, 加藤朗野, 松林清明, 友永雅己 (2003) ちびっこチンパンジー(第22回):発達の障害とケア. 科学 Vol. 73 No. 10: 1174-1175
2003   松沢哲郎, 熊崎清則, 前田典彦, 松林清明 (2003) ちびっこチンパンジー(第21回):ピコが生まれた. 科学Vol.73 No.9 :934-935.
学会発表
2004/3/29〜3/31   浅岡一雄, 飯田景子, 釜中慶朗, 渡辺邦夫, 鈴木樹理, 西村剛, 脇田真清, 大場光芳, 岡村浩, 久保田俊一郎 (2004) 環境化学物質の組織に与える影響と癌疾患の検査用マイクロアレイの開発. 日本薬学会第124年会 (2004年3月, 大阪市)
2003/12/10〜12/13   浅岡一雄, 飯田景子, 釜中慶朗, 鈴木樹理, 西村剛, 脇田真清, 渡辺邦夫, 石川雄一郎, 森千里, 安田峯生, 久保田俊一郎 (2003) マカクサルの発現遺伝子マイクロアレイを用いたダイオキシン影響解析. 第26回日本分子生物学会年会 (2003年12月 神戸市)
2003/12   飯田景子, 釜中慶朗, 鈴木樹理, 脇田真清, 西村剛, 渡辺邦夫, 森千里, 浅岡一雄 (2003) ヒトとマカクサルに発現する遺伝子の類似性を用いたエコトキシコゲノミックス. 第6回日本内分泌攪乱化学物質学会年会 (2003年12月, 仙台市 ).
2003/10/29   2. Asaoka, K., Iida, H., Kamanaka, Y., Nishimura, T., Wakita, M., Suzuki, J., Watanabe, K., Ishikawa, Y., Kawashima, S., Mori, C., Yasuda, M., Kubota, S. (2003) Gene expression resemblance between Macaca monkey and human, and its application for environmental toxicogenomics. 5th AFMC International Medicinal Chemistry Symposium (Oct. 2003, Kyoto, Japan)
2003/10/31〜11/1   松沢哲郎, 熊崎清則,前田典彦,松林清明 (2003) 飼育下チンパンジーの出産とヒトによる保育介助:育児放棄への対処としての「育児介助法」. 日本動物心理学会第63回大会 (2003年10月,つくば)
2003/9/13〜9/15   足立幾磨, 桑畑裕子, 藤田和生, 石川悟, 友永雅己, 加藤朗野, 釜中慶朗, 清水慶子, 松沢哲郎 (2003) マカクザル乳児における生物的運動の知覚. 日本心理学会第67回大会 (2003年9月, 東京)
2003/9/17〜9/19   高橋知子, 鈴木樹理, 釜中慶朗, 阿部正光, 三輪宣勝, 高木かおり, 濱田譲, 景山節 (2003) 飼育下ニホンザルに見られる肥満とその生理学的解析. 日本動物学会第74回大会 (2003年9月, 函館)
2003/6/27〜6/29   西村剛, 三上章允, 鈴木樹理, 加藤朗野, 熊崎清則, 前田典彦, 田中正之, 友永雅己, 松沢哲郎 (2003) チンパンジー乳幼児の喉頭下降. 第19回日本霊長類学会大会 (2003年6月, 仙台)
2003/6/27〜6/29   高橋知子, 鈴木樹理, 釜中慶朗, 阿部政光, 三輪宣勝, 高木かおり, 濱田譲, 景山節 (2003) 飼育下ニホンザル群に見られる肥満. 第19回日本霊長類学会大会 (2003年6月, 仙台)
2003/6   3. Asaoka, K., Iida, H., Kamanaka, Y., Suzuki, J., Watanabe, K., Mori, C., Ishikawa, Y., Kawashima, S. (2003) cDNA cloning and microarray development of genes expressed in Macaca monkey embryo. The 5th International Workshop on Advanced Genetics (Jun. 2003, Yokohama, Japan)