平成23年度京都大学霊長類研究所 共同利用研究会 行動特性を支配するゲノム基盤と脳機能の解明
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日時: | 平成24年 3月2日(金) 13:30-18:00 3月3日(土) 9:30-15:00 |
場所: | 京都大学霊長類研究所 1F 大会議室 |
3月2日(金) | |
13:30-13:45 | 高田昌彦(京都大学霊長類研究所) 挨拶 |
13:45-14:15 | 平井啓久(京都大学霊長類研究所) 早老症モデルニホンザルの細胞分裂(繊維芽細胞) |
14:15-14:45 | アレクシチ・ブランコ(名古屋大学大学院医学系研究科) Copy number variation in schizophrenia in the Japanese population |
14:45-15:15 | 郷 康広(京都大学霊長類研究所) サル行動ゲノム多型の検索と解析-全ゲノム・エキソーム・トランスクリプトーム解析による多型情報整備- |
15:15-15:45 | 河村正二(東京大学大学院新領域創成科学研究科) 霊長類自然集団に対する感覚関連遺伝子の多様性と適応進化の検証 |
15:45-16:00 | ブレイク |
16:00-16:30 | 大石高生(京都大学霊長類研究所) マカクの脳機能への挑戦:遺伝子発現の加齢変化と行動テスト |
16:30-17:00 | 中村克樹(京都大学霊長類研究所) マーモセットの社会行動 |
17:00-17:30 | 岡本宗裕(京都大学霊長類研究所) 霊長研のマカク類に見られる変異・行動異常とモデル系統の作製 |
17:30-18:00 | 今井啓雄(京都大学霊長類研究所) 霊長類苦味受容体の分子生物学的解析 |
18:30- | 懇親会 |
3月3日(土) | |
9:30-10:00 | 尾崎紀夫(名古屋大学大学院医学系研究科) 精神科臨床のニーズに応える研究成果:霊長類を用いた基礎研究と精神科臨床研究の連携によるThe Valley of Deathの克服を目指して |
10:00-10:30 | 橋本亮太(大阪大学大学院連合小児発達学研究科) 分子・脳機能・精神疾患を結ぶ新しいアプローチ-ヒト脳表現型コンソーシアム |
10:30-11:00 | 岩田仲生(藤田保健衛生大学医学部) 精神疾患研究におけるゲノム医科学の可能性 |
11:00-11:15 | ブレイク |
11:15-11:45 | 泰羅雅登(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科) 高齢者用認知機能検査と脳活動の関係 |
11:45-12:15 | 佐藤宏道(大阪大学大学院医学系研究科) ネコ初期視覚系における受容野周囲抑制と方位選択性 |
12:15-12:45 | 南部 篤(生理学研究所) 神経活動を記録することにより、大脳基底核疾患の病態に迫る |
12:45-13:30 | 昼食 |
13:30-14:00 | 星 英司(東京都医学総合研究所) 感覚情報に基づく行動制御における前頭連合野の役割 |
14:00-14:30 | 清水貴美子(東京大学大学院理学系研究科) 長期記憶形成と概日リズムの機能連関におけるSCOPの役割 |
14:30-15:00 | 小林和人(福島県立医科大学医学部) 脳内遺伝子導入技術を利用した行動と脳機能の研究 |