京都大学霊長類研究所共同利用研究プログラム 共催
京都大学グローバルCOEプログラム

「霊長類ゲノムと脳・感覚研究の最前線」

-来聴歓迎-

日時:平成19年9月6日、7日
場所:犬山国際観光センター「フロイデ」


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ポスターPDF(1.2MB)

13:00 - 13:10  はじめに  平井啓久

9月6日 感覚とゲノム

セッション1:光
13:10 - 13:40 今井啓雄「受容体から見たノックインマウスと霊長類の視覚」
13:40 - 14:20 深田吉孝「光シグナルによるサーカディアンリズムの位相制御の仕組み」

セッション2:聴覚・嗅覚
14:40 - 15:20 米澤 敏「変異解析から機能解析へ?カドヘリン23、ジストロフィンを例として」
15:20 - 16:00 諏訪牧子「ゲノムから俯瞰する嗅覚受容体クラスター」

セッション3:ゲノム分化
16:20 - 17:00 太田博樹「霊長類ゲノム種内種間比較の新展開」
17:00 - 17:40 五條堀淳「種内変異と種間変異の対比から明らかになったヒト遺伝子の進化傾向」


9月7日 脳とゲノム

セッション4:遺伝子で脳機能を探る(1)
9:00 -  9:40  宮地重弘「神経科学者の遺伝子技術への期待」
9:40 - 10:20  小林和人「霊長類脳研究へ向けた遺伝子改変技術」

セッション5:遺伝子で脳機能を探る(2)
10:40 - 11:20 井上謙一「ウイルスベクターを用いた脳神経系への遺伝子導入法 -主に霊長類を対象として-」
11:20 - 12:00  中村克樹「マーモセットの可能性」

セッション6:脳の創成と遺伝子発現
13:00 - 13:40  長田直樹「遺伝子配列と発現パターンから見た霊長類進化」
13:40 - 14:20  阿形清和「脳はどのようにして進化したのだろうか-ゲノムと幹細胞をキーワー
ドにして考える-」
14:20 - 14:30  おわりに   景山 節

14:30 - 15:00 グローバルCOEプログラム「生物の多様性と進化研究のための拠点形成-ゲノムから生態系」について  阿形清和