COE形成基礎研究費「類人猿の進化と人類の成立」

人類学連携シンポジウム
「暴力の進化史」

日時 2001年12月7日(金)
場所 京大会館

司会 上原重男(京都大学)
10:00―10:10 シンポジウムの目的とするところ 竹中 修(京都大学)

10:10―10:40 雌雄のきずなと子殺し:ゴリラの社会構造の可塑性をめぐって

山極寿一(京都大学)
10:40―11:10 ピグミーチンパンジーの暴力と攻撃性 五百部裕(椙山女学園大学)

10:10―11:40 チンパンジーにおける暴力と平和

保坂和彦(京都大学)
11:40―12:00 討論 類人猿における暴力とは
 
司会 三上章允(京都大学)
13:00―13:40 脳内神経伝達物質関連遺伝子多型と攻撃性 村山(井上)美穂(岐阜大学)
13:40―14:20 ネアンデルタールの暴力:生と死 奈良貴史
 
司会 足立 明(京都大学)
14:50―15:3 平等等主義社会における暴力:ハームレスピープルの神話 菅原和孝(京都大学)
15:30―16:10 母の暴力・父の暴力 田中雅一(京都大学)
16:10―16:50 ジェンダー/セクシュアリティからみる暴力 宇田川妙子(金沢大学) 
 
17:00―18:00 総合討論  山極寿一、菅原和孝、田中雅一
18:00―    総合討論(続)、懇親会

ディスカッサント 加納隆至、青木恵理子(龍谷大学)、栗本英世(大阪大学) 
オーガナイザー  菅原和孝、山極寿一、竹中 修

協賛 京都人類学研究会(秋の季節例会)