COE形成基礎研究費

「類人猿の進化と人類の成立」

平成12年度研究成果報告会
2001年3月9日(金) 13:00−18:00
場所: 霊長類研究所1階大会議室

竹中 修 (京都大) はじめに: 類人猿研究の将来 
高井正成 (京都大) ポンダウン霊長類(始新紀)の系統的位置付け 
辻川 寛 (京都大) サンブルピテクスの生活環境復元を目指して
−中期中新世ウシ科化石分析による古環境復元−
茶谷 薫 (京都大) サル類との比較から見た霊長類のロコモーション発達 
大蔵 聡 (農水省) 霊長類の性成熟に関与するシグナル物質 
小池 智 (都神経研) 類人猿の視物質遺伝子の多型性 
三上章允 (京都大) チンパンジーの脳の生後発達 
友永雅巳 (京都大) チンパンジー乳児の認知発達 
田中正之 (京都大) チンパンジーにおける自然物概念の形成と表象様式 
上野有理 (京都大) チンパンジー新生児における味覚の発達 
Jef Dupain (京都大COE) Chimpanzees and gorillas in non-protected areas in Cameroon.
-A diversity of potentials for conservation.-
坂巻哲也 (京都大) チンパンジーのアイサツ交渉と長距離伝達手段:予報 
岡 輝樹 (京都大) 環境変化に対するテナガザルペア型社会の適応性 
 
総合討論

西田利貞・山極壽一・鈴木滋・伊藤詩子・座間耕一郎・高野智・ 他

霊長類研究所ホームページ