事業報告
事業番号:19-023
北米神経科学会出席及び研究発表
報告者:平井 大地
期間:2007/11/02 - 2007/11/09
世界中の主な神経科学の研究者約3万人が一堂に会する北米神経科学会において研究成果を発表するとともに関連分野の研究者と研究交流を行うため。
サンディエゴで行われた北米神経科学会は北米のみでなく神経科学分野の世界各地からの研究者約3万人が集まる大きな会議である。この会議において研究成果を発表し関連研究者と交流することは研究成果を周知させる上でも将来の研究の発展の上でも重要である。 この会議において、報酬獲得および嫌悪刺激回避課題を遂行しているサルの扁桃体および前頭眼窩野から単一ニューロン活動を記録し、報酬や嫌悪の予測における両者の役割を示すデータを"Context-dependent representation of reinforcement in monkey amygdala and orbitofrontal cortex."として研究発表を行うとともに、関連分野の他の研究者との間で関連情報の収集をおこなった。今回の発表には100人以上の研究者がポスターを訪れ、討論の中で有益な情報を得ることができた。
ポスター発表の一場面
ポスター前にて共同発表者とともに
HOPE Project<>
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