事業報告

事業番号18-014

HOPEプロジェクトワークショップ「人間の進化の霊長類的起源」での講演招へい

報告者:高井 正成

招へい者:Anjali Goswami

期間:2006年10月28日 〜 2006年11月18日

 11月6日に行われたHOPEプロジェクト"Primate origins of human evolution"において、「哺乳類の頭骨における モジュール性、個体発生、そして形態的多様性について」のタイトルで発表した。また霊長類研究所骨格資料室に保管されているニホンザルMacaca fuscata fuscataの若年齢個体(幼児及び子ども)の頭骨を、持参する3Dデジタイザー(三次元デジタル計測器)を用いて計測した。得られたデータはこれまでのゴスワミ博士の研究でえられている他の哺乳類(霊長類、食肉類、有袋類、単孔類など)のデータと比較しながら様々な手法を用いて解析中である。


Dr. Anjali Goswami


HOPEプロジェクトワークショップ「人間の進化の霊長類的起源」 参加者

 

 

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